こだわりの地酒と焼酎のお店 高木酒店

カキはお好きですか

・ カキはお好きですか

 寒い季節はカキのシーズンですね。海のミルクと言われますが、まさにその通りだと思います。うまく表現していますねえ。
 福岡にも各地のカキが入ってきています。お宅では、どんな料理にお使いですか。
 広島産の大振りなものは鍋やフライに、いろは島産の小粒のものは大根おろしと一緒に酢ガキがいいですね。

唐泊恵比須カキ

 最近私がはまっているのは地元の殻付きカキ。福岡市西区の唐泊漁協が出している「恵比須カキ」なんですが、これを殻付きで焼いて食べると、もう、止められないくらい旨い。西区小田の海釣り公園の横に直売のカキ小屋もできていますので、ご存じの方も多いと思います。

 殻付きカキはそのまま火に掛けると、殻がはじいたり、ひどいときには殻の一部が焼けて崩れてそこから熱い汁をまき散らしながら飛び上がったりしますので、十分に注意が必要です。そんな痛い目にあった私が、安全に美味しく食べる方法をご紹介します。

恵比須カキ

 一番簡単に調理できるのは電子レンジです。お皿に5個くらいのカキを、平たい方を上にして並べラップします。そのままレンジに入れて、500Wで5分~6分。殻の口が開いたら食べられます。熱いので気をつけて。そのまま海の塩味も美味しいですし、ポン酢やレモンを搾ってもまた格別です。
 フライパンに薄く水を張って、そのまま蒸しても美味しくいただけますし、殻付きカキを開いて(ちょっとコツがいりますが・・・)、ガーリックバターやマヨネーズを塗ってオーブントースターで焼くと、またひと味違ったカキが楽しめますよ。
 フライにグラタン、パスタにカキ飯、しぐれ煮、土手鍋、もう楽しみ方はホントに様々ありすぎて、嬉しくなってしまいますね。

 カキには是非、日本酒を合わせてみてください。
 濃厚なカキの風味に負けない、またクリーミーな味わいがうまく調和するようなお酒を選びましょう。

 レンジや焼いたカキには、純米酒や本醸造酒など、酸が効いて腰の強い辛口のお酒はいかがでしょうか。ぬるめの燗にして飲むと良く合いそうです。ぷるぷるのカキを一口噛めば、生とは違った豊潤で凝縮した旨味が広がります。すかさず、ぬる燗の一口。ボリューム感が広がって旨さがのどを流れていく様が目に浮かぶよう。

 また、レモンを搾った生ガキなどとは、風味を生かし爽やかに飲みたいので冷たい吟醸酒が合うと思います。まったりとしたカキの味わいにレモンで加えた爽やかさを味わったのち、フルーティで軽快な吟醸酒を一口飲んで、口の中に広がる余韻を楽しみましょう。

 真カキの季節は11月から3月下旬まで。ラストスパートでいただきましょう。
 食べ足りない方、大丈夫ですよ。5月から岩カキのシーズンが始まりますから。

 (平成22年2月)

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