こだわりの地酒と焼酎のお店 高木酒店

地酒

【取扱い日本酒のご紹介】

 全部は書ききれませんでしたが、お店にある日本酒を50音順で紹介しています。お選びの際のご参考にしていただければ嬉しいです。
 店頭で売り切れの場合がありますが、入荷までしばしお待ちください。

愛友(あいゆう) 友寿 純米吟醸 (日本酒度+2、酸度1.3)
茨城県 愛友酒造。爽やかな純米吟醸酒です。五百万石をしっかり磨いて雑味がなく、すっきりと飲めるお酒です。上品な香りとともに、素材の味を生かした料理によく合います。冷やして飲むのがおすすめです。

朝日山 大吟醸 萬寿盃 (日本酒度+5、酸度1.0)
新潟県、朝日酒造株式会社。大吟醸ならではの甘い吟醸香は決してしつこくなく、一口目を含んだときの爽やかさ、のど越しの切れを楽しんだ後にふくらむ豊かな味わい。辛口の酒でありながら旨みを感じさせる秀逸の名品です。冷やしてうまいお酒ですが、香りを楽しみたい方は常温でも美味しくいただけます。

東一 純米酒 (日本酒度±0、酸度1.2)
佐賀県、五町田酒造。米どころ佐賀県でもなかった酒米・山田錦を、自ら栽培することに挑戦し純米酒に仕上げました。米の旨みが存分にふくらむ濃醇甘口のお酒です。

天の戸 醇辛 (日本酒度+9、酸度1.8)
秋田県、浅舞酒造。キレだけではなくお米の旨さも感じられる、芳醇辛口のお酒です。軟水仕込みですので、辛口ながら口当たりは柔らで刺激も少なく上品な酸味が広がります。冷やしても美味しいですが、ぬる燗でもいけますよ。

一品 純米吟醸 (日本酒度+4、酸度1.5)
宮城県、吉久保酒造。山田錦を半分まで磨き、丁寧に醸された酒から生まれるさわやかな香り、切れのよさはこれぞ吟醸酒。できたままの味わいを大切に、無ろ過で仕上げたお酒は独特の濃醇な口当たり。どっしりとした旨みの中に酸が十分に効いて旨口ながら切れがよく、それでいて優しい味わいは 冷でも燗でも美味しくいただけます。酸をお好みならぬる燗がオススメ。

石見銀山 純米吟醸 (日本酒度+3、酸度1.7)
島根県、一宮酒造。お米のふくらみを残しながらも軽快なキレの良さが持ち味です。 冷やしてかぬる燗でどうぞ。

梅錦 純米原酒 酒一筋 (日本酒度+5、酸度1.8)
愛媛県、梅錦山川㈱。原酒ならではの濃厚な香りとそれに負けない押しの強い旨み、口中に広がる強い酸味と香りのバランスは絶妙です。ロックでも美味しく飲めます。

越後鶴亀 飛鶴之図 純米吟醸 (日本酒度+3、酸度1.2)
新潟県唯一の皇室献上蔵、社名も銘柄そのまま、越後鶴亀です。華やかなラベルは雅子妃殿下の御印をデザインした吉田左源二画伯の書き下ろし。口開けに香る果実のような吟醸香は、さてこそと思わせる上品さ。爽やかで後味まですっきりと飲みあきしないお酒です。冷やしてどうぞ。

越後鶴亀 純米吟醸 (日本酒度+3、酸度1.4)
柔らかい香味のなかに、うまみと酸味がみごとな釣り合いを見せる旨口のお酒に仕上がっています。のど越しもよく、豊かな味わいは様々な料理とも幅広い相性を示します。冷やしてか、お燗酒ならぬる燗でどうぞ。

王紋 夢 純米吟醸 (日本酒度+4、酸度1.4)
新潟県、市島酒造。宮尾登美子さんの「蔵」という小説のモデルになったことでも知られています。優雅な吟醸香、まろやかな口当たり、舌にしみる酸味も心地よく、さわやかなのど越しの後は再び吟醸の残り香が鼻を抜けていきます。ぜひ、冷やして味わってください。

鬼乙女 幸 特別純米 (日本酒度+1、酸度1.3)
静岡県、大村屋酒造。かわいいラベルのデザインは、イラストレーターのソノベナミコさん。鬼乙女シリーズは四季に応じて夢、恋、幸、涙とタイトルが変わっていき、幸は秋のお酒です。春の新酒を夏の間にしっかり熟成させた秋出しのひやおろしは、出荷のときだけ火入れされる生酒です。香りは控えめ。のど越しも爽やかで、優しい旨さが後を引きます。冷やしてか常温で。

鬼乙女 涙 特別純米 生酒 (日本酒度+1、酸度1.3)
静岡県、大村屋酒造。た鬼乙女シリーズの冬バージョン。爽やかな香りの中に南部杜氏がしっかり仕込んだ深い味わいは、旨さと軽さの絶妙なハーモニー。冷やしてか常温でお試しください。

開 運  特別純米・特別本醸造 (日本酒度+4、酸度1.3)
静岡県掛川市の土井酒造場。長命水と呼ばれ、古くから地元の人たちに愛されてきた湧き水と山田錦が原料の、蔵元渾身の名品です。端麗辛口のさわやかなお酒ですので、料理との相性は幅広く楽しめます。冷たく冷やしてもお燗酒でも、お好みで味わえるのもこのお酒の特長でしょう。

鶴齢 純米吟醸 (日本酒度+0.5、酸度1.4)
新潟県、青木酒造。端麗辛口のお酒が多い新潟県にあって、米の甘みを十分に生かした旨口のお酒です。華やかな香りはありませんが、お米の深い味わいを感じさせる穏やかな香りと優しい甘さの中に、酸の切れが加わって、とても上品な味わいに仕上がっています。 冷やでも美味しいお酒ですが、ぬるめのお燗にすると、旨みが更に引き立ちます。

勝山 縁 特別純米酒 (日本酒度+1、酸度1.7)
宮城県、勝山酒造。仙台伊達家の御用酒蔵として歴史ある酒蔵。東北の米、ひとめぼれを55%まで精米し、米の風味を生かしながらじっくりと醸された特別純米酒です。さらりとした中に米の旨みが広がる旨口のお酒で、毎日の晩酌におすすめ。さまざまな料理と相性もよく、お燗でも冷やでも美味しくいただける、まさに万能酒です。

神の座 吟醸 (日本酒度+3、酸度1.0)
青森県、尾崎酒造。俳優の森繁久彌さんのお気に入りで名付け親なのは有名な話。フルーティな吟醸香、さわやかな口当たり、スッキリとしたキレ味は素材の味を活かします。冷やしてどうぞ。

川亀 吟醸 夏の川亀 (日本酒度+5、酸度1.1)
愛媛県、川亀酒造。夏の限定品。とても爽やかなお酒です。まろやかな口当たり、滑らかなのど越し、酸は少なめのさっぱりした後味。あっさりした夏の料理とよく合いますが、特に魚料理とは相性が良いように思えます。冷たく冷やしてお飲みください。

臥龍梅 純米吟醸 (日本酒度+4、酸度1.3)
静岡県、三和酒造。一口目は甘さを感じますが、飲むほどに酸が効いてきて、シャープな味わいが楽しめます。香りは控えめなので、甘さを生かすなら常温かぬる燗で。やはり切れ味を楽しみたいという方は冷やして味わってください。

菊水 四段仕込み 本醸造 (日本酒度-5、酸度1.5)
新潟県、菊水酒造。ほんのりと甘味の中に旨味がしっかりと主張し、優しさがこもったお酒。お燗酒にはぴったり。甘さが気になる方は冷やしても美味しく飲めます。

菊姫 山廃仕込み純米酒 (日本酒度-2、酸度2.4)
石川県、菊姫合資会社。米の香りとキレの良い酸味が魅力。名前とは違った骨太のお酒です。お燗酒でコクを味わってください。

亀齢 辛口純米 (日本酒度+5、酸度1.8)
広島県、亀齢酒造。食用米の8割精米でありながら、素晴らしいキレを出しつつしっかりと旨味がこもっています。冷やでも美味しいですがお燗にすると旨味が増します。

久保田 純米大吟醸 萬寿 (日本酒度+2、酸度1.2)
新潟県、朝日酒造。久保田の最高峰、存在感を主張します。香り、味ともにやわらかく、ふくよかな贅沢品です。冷やしてどうぞ。

久保田 大吟醸生酒 翠寿 (日本酒度+6、酸度1.1)
新潟県、朝日酒造。低温発酵させて醸した大吟醸生酒。飲み口もやさしく、スッキリ爽やか、繊細でやわらかな香味とまろやかな味わいは、冷たく冷やして引き立ちます。

久保田 特別本醸造 千寿 (日本酒度+6、酸度1.2)
新潟県、朝日酒造。精米歩合が55%という、吟醸酒規格の本醸造酒。上品で爽やかな香りに加えすっきりと軽快な飲み口で、冷やでもお燗でも美味しいです。

黒兜 夢一献 純米吟醸 (日本酒度+6、酸度1.2)
福岡県、池亀酒造。福岡産の酒米、夢一献を日本酒には珍しい黒麹で仕込みました。まろやかな甘みと際立つ酸味が絶妙の配合で、切れのよいお酒に仕上がっています。冷たく飲むと旨さが更に映えます。蔵元では、ソーダ割りもおすすめしています。たまには趣向を変えて、日本酒カクテル「サムライ・ハイボール」などいかがでしょう。

黒牛 純米吟醸 (日本酒度+3、酸度1.6)
和歌山県、名手酒造。お米のふくよかな味わいを生かす純米にこだわった骨太の吟醸酒です。飲むほどにじわじわと旨味が広がります。冷や(常温)かぬるめのお燗もお勧めです。

謙信 純米吟醸 (日本酒度+5、酸度2)
新潟県、池田屋酒造。新潟の酒らしい淡麗辛口。味わいは芳醇でまろやか。様々な料理によく合うお酒です。冷やしてか常温でどうぞ。

香露 純米吟醸 (日本酒度+0.5、酸度1.6)
熊本県酒造研究所。香露から生まれた酵母は「9号酵母」と呼ばれ、日本中の吟醸酒を醸し続けています。吟醸酒の母ともいえるお酒です。冷やしてか常温で。

黒龍 吟醸 いっちょらい (日本酒度+4、酸度1.3)
福井県、黒龍酒造。「いっちょらい」とは福井の方言で一張羅のこと。フルーティな吟醸香とキレの良い旨さを、冷たく冷やして味わってください。

越乃寒梅 特選 吟醸酒 (日本酒度+7、酸度1.2)
新潟県、石本酒造。地酒ブームの火付け役。山田錦の特長を活かし、すっきりとキレの良い旨さが後を引きます。冷やかぬる燗でどうぞ。

小夜衣 純米65生原酒 (日本酒度+5.5、酸度1.9)
静岡県、森本酒造。原酒というとちょっと重たいイメージがありますが、口に含むと意外な滑らかさ。1杯目は剛毅な味わいの後に広がる米のまろやかな余韻に驚き、2杯目は爽やかな辛口の風味を楽しみ、3杯目からは自然と口に運んで、ついつい過ごしすぎてしまいそう。原酒は度数が高いので、飲みすぎにはご注意を。冷たく冷やしてお飲みください。

小夜衣 地酒工房 特別純米誉富士 生原酒  (日本酒度+4、酸度1.7)
静岡県、森本酒造。無ろ過原酒特有の滓(おり)がわずかにからみ、麹が醸す果実のような甘い香りがほんのりと漂います。爽快感のあるお酒です。同じく爽やかな味わいの料理によく合います。冷やして美味しく飲めますが、常温でもおすすめです。

澤屋まつもと 純米酒 (日本酒度+7、酸度1.3)
京都府、松本酒造。淡麗で辛口。米由来の甘い香り、ふくよかな旨さとキレの良さが後を引きます。お燗酒がお勧め。

澤屋まつもと 播州山田錦純米酒 (日本酒度+3、酸度1.6)
酒米の王様、山田錦をふんだんに使って、実にうまいお酒を作り上げました。お米をイメージしたラベルは自信の証でしょう。すっきりとした口当たりの後、広がるふくよかさ、まろやかなのど越しは飲み飽きせず、毎日欲しくなってしまいます。お燗酒がおすすめです。

澤屋まつもと 純米吟醸 (日本酒度+4、酸度1.3)
酒造好適米「五百万石」をしっかりと磨き上げた、さっぱりと辛口の吟醸酒です。純米のふくよかな旨味の中に感じるほのかな吟醸香、落ち着きのある穏やかなコクとキレは、食材の旨味をさらに引き立てます。冷やしすぎますと吟醸の香りが抑えられてしまいますのでご注意を。またぬる燗までなら旨味と香りのバランス良く、美味しく味わえます。

常きげん 吟醸 雷神 (日本酒度+3 酸度1.2)
酒造界を代表する名杜氏、現代の名工・農口師の手になる名酒、「常きげん」です。吟醸酒・雷神は爽やかな香りとともに、深いコクの後すっとキレる味わいが魅力のお酒です。冷やしてか常温くらいで飲むのがおすすめです。

正雪 純米吟醸 山影純悦 春 (日本酒度+4、酸度1.3)
静岡県、神沢川酒造場。「軽く円く、杯が進むキレイな酒」がコンセプト。ふくよかな米の香り、優しい酸味のお酒です、冷やしてか常温でどうぞ。

酔鯨 純米大吟醸 (日本酒度+6、酸度1.6)
高知県、酔鯨酒造。山田錦の上品な香りと、五味のバランスが素晴らしく、飲む程に旨味を増すお酒です。冷たく冷やしてお飲みください。

酔鯨 特別純米 (日本酒度+7、酸度1.6)
高知県、酔鯨酒造。吟醸酒と同じ製法で造られた純米酒です。香りは控えめでキレがあり、飲み飽きしません。お燗酒でどうぞ。

酔鯨 吟醸生酒 吟麗 (日本酒度+6、酸度1.9)
50%までお米を磨き上げ、低温でしっかり醸したお酒です。一切火入れをせず、濾過後には氷点下でじっくり低温貯蔵されました。生酒らしいフレッシュなみずみずしさの中に深みのある味わいが生きています。吟醸香も心地よく、程良い酸味が更にキレを増します。冷たく冷やしてどうぞ。

酔鯨 純米吟醸 鯨海酔侯 (日本酒度+7、酸度1.8)
土佐藩主、山内容堂公由来の鯨海酔侯をそのまま名前に関したこの吟醸酒は、いかにも酔鯨らしいきりっと締まった銘酒です。かぐわしい吟醸香を楽しんだ後に広がるお米のふくらみ、のど越しもすっきりとキレていきます。冷たく冷やすと切れが増し香りもよくいただけますが、ぬる燗でも美味しく飲めるのがこのお酒の特徴です。

龍力 純米ドラゴン 特別純米酒 (日本酒度+3、酸度1.7)
兵庫県、本田商店。出荷本数は極めて少なく、まさに幻の限定酒です。香りは控えめですが、一口入れるとどっしりと甘み、旨みが広がります。でもその後に来る辛さが見事に味を引き締め、すっきりとした後味のよさ。あまりのインパクトに二口、三口と続けざまに運んでしまいます。ぬる燗もいいですが、ひやがオススメ。

谷川岳 純米吟醸 (日本酒度+4、酸度1.3)
群馬県、永井酒造。すっきりとしたキレのある旨さとフルーツを思わせる芳香が女性にも人気のお酒です。冷やしてどうぞ。

竹泉(ちくせん) 特別純米 (日本酒度+5、酸度1.3)
兵庫県 田治米合名会社。ほのかにフルーティな香りを口に含むと、次に純米酒ならではの香りと味わいが広がります。すっきりとした飲み口ですが、酸もしっかり効いており、切れよく仕上がっています。冷やして飲むのがおすすめですが、ぬる燗でも美味しくいただけます。

鳥海山 純米吟醸 (日本酒度+1~3、酸度1.3~1.5)
秋田県、天寿酒造。美山錦の特上米を100%使用し、華やかな香りと穏やかな口あたりが魅力。冷やして美味しいお酒です。

千代の光 特別純米 (日本酒度-2、酸度1.2)
新潟県 千代の光酒造。新潟のお酒には珍しく、淡麗甘口のお酒です。ほのかな香りと甘さを残した味わいの中に、程よい切れが広がります。冷やでも美味しいですが、ぬる燗にするとまた違った味わいを楽しめます。

千代の光 特別本醸造 (日本酒度-2、酸度1.2)
新潟県、千代の光酒造。ほのかな香りと口に入れた時のやや甘めの味わいの中に程よいキレが広がります。常温か、ぬる燗がお勧めです。

千代むすび 本醸造 鬼の舌震い (日本酒度+12、酸度1.4)
鳥取県、千代むすび酒造。日本酒度+12という鬼も震える超辛口、すっきりと爽やかな味わいのお酒です。旨みの中にすっきりとキレる辛口は、ぬるめのお燗酒でいっそう映えます。

月の輪 純米吟醸 (日本酒度+4、酸度1.6)
岩手県、月の輪酒造。南部杜氏の流れをくみ、頑固なまでに伝統を引き継ぐ酒蔵です。純米の風味を活かし、香り良く、優しい旨味と深みのある味わいが楽しめるお酒です。冷たく冷やして楽しんでください。

手取川 純米 山廃仕込み (日本酒度+5、酸度1.8)
石川県、吉田酒造。山廃は生もとづくりといわれる伝統の製法です。深いコクと米の香りが生きています。お燗酒がよく合います。

出羽桜 桜花 吟醸酒 (日本酒度+3、酸度1.2)
山形県、出羽桜酒造。華やかな吟醸香と豊かな味わいにキレがあるお酒です。冷やしてどうぞ。

出羽桜 純米吟醸酒 雄町 (日本酒度+5、酸度1.6)
幻の酒米・雄町を出羽桜の技術が復活させ、純米吟醸酒に仕上げました。優しいまろやかな味の中にもガツンと来る米の力強さが感じられます。煮物や鍋物など、濃い味付けにも消して負けない腰の据わったお酒です。冷やしても、ぬる燗でも美味しくいただけます。

出羽桜 大吟醸 雪漫々 (日本酒度+5、酸度1.2)
山形県、出羽桜酒造。フルーティで鮮烈な吟醸香にふくよかな旨味、さわやかなキレ。日本酒の魅力がここにあります。冷やしてどうぞ。

出羽桜とび六 吟醸生酒 微発泡 (日本酒度-3、酸度1.5)
スパークリングワインのような爽快さと日本酒の旨味が見事に調和した逸品です。キンキンに冷やして食前酒にお飲みください。

出羽桜 本醸造 (日本酒度+4 酸度1.3)
低温でゆっくりと醸された奥行きのある味わいの中に、本醸造のキレが見事に生きている、実に旨い辛口のお酒です。冷やしてもお燗にしてもおいしく飲めますので、さまざまな料理とも合わせやすく、毎日の晩酌にお勧めです。

出羽豊穣 特別純米 (日本酒度±0 酸度2.0)
山形県 男山酒造。酒米「出羽燦々」を吟醸酒と同じ55%まで磨き、大吟醸と同じ少量仕込で、とても丁寧に作られたお酒です。ズシリと来る旨みと酸味はとても力強く、香りは控えめで、すっきり切れる辛口の味わいが魅力です。冷やして美味しいお酒ですが、お燗酒でもいただけるのがこのお酒の嬉しいところです。

天狗舞 山廃純米吟醸 (日本酒度+4、酸度1.6)
石川県、車多酒造。大量生産、大量消費の風潮に反旗を掲げ、山廃造りに着手。独自の製法は「天狗舞の山廃」と称されるまでになりました。冷やかぬる燗で。

道灌 大吟醸 山廃仕込み原酒 (日本酒度+7、酸度3)
滋賀県、大田酒造。江戸城を築いた大田道灌の末裔が創業者です。大吟醸ながら香りは控えめ。山廃のコクと酸味が魅力です。常温かぬる燗で。

東光 純米吟醸 (日本酒度+3、酸度1.4)
山形県、小嶋総本店。優しい香り、まろやかな口当たりにも切れのある味わいは料理との相性も幅広く、飽きの来ない味わいは毎日の晩酌にもおすすめです。切れがお好みなら冷たく冷やして、まろやかさをお求めならぬる燗でお召し上がりください。

名倉山 純米吟醸 月弓かほり (日本酒度+2、酸度1.4)
福島県 名倉山酒造。口に含むとおコメのふくよかさが優しい甘みとなって広がります。のど越しにはすっきりと酸が効いて、飲み飽きしないお酒です。食中酒におすすめです。冷やしてか常温でお試しください。

南部美人 純米吟醸 (日本酒度+5、酸度1.5)
岩手県、株式会社南部美人。純米ならではのふくよかな香りのなかに、やわらかな、それでいて切れのある味わいが広がります。和食なら相性は抜群です。冷やして飲むと、爽やかな香りが生きてきます。

萩の鶴 純米酒 (日本酒度+5、酸度1.6)
宮城県、萩野酒造。一言で言えばさわやかなお酒です。純米の旨みを切れの良い酸味できりっと仕上げながらも、優しさが広がる何とも美味しいお酒です。お燗にするとお米のふくよかさ、旨みが広がって味わい深いのみ口を楽しめます。毎日の食中酒にぜひどうぞ。

白隠正宗 特別本醸造 誉富士(日本酒度-3、酸度1.3)
静岡県、高島酒造。誉富士は静岡の酒米。山田錦の改良種です。華やかな吟醸香と奥深い米の香りが特徴です。富士の雪解け水で仕込まれ、若干甘口ながら切れよく味わえます。目を見張る華やかさはありませんが、飽きのこない味わいは晩酌におすすめ。冷やでもお燗でも美味しくいただけます。

八海山 本醸造 (日本酒度+5、酸度1.1)
新潟県、八海醸造。これぞ淡麗辛口、飲み飽きしないお酒です。ぬる燗が一番うまいと思います。

春鹿 純米 超辛口 (日本酒度+12、酸度1.6)
奈良県、今西清兵衛商店。日本酒度が何と、+12の超辛口のお酒です。どんなにきついお酒かと思ってしまいますが、シャープなキレの中にもまろやかな深い味わいが残ります。肉の脂もさっぱりと流してくれそうですが、やはり魚介類の淡白な味にぴたりとはまります。冷やして飲みましょう。 

日高見 吟醸酒 (日本酒度+14、酸度1.5)
宮城県 平考酒造。酒造好適米「吟の精」を60%まで磨いて醸され、なんとも爽やかで上品なお酒に仕上がっています。爽やかな吟醸香、爽やかなのみ口、爽やかな後味は飲み飽きせず、毎日のお酒におすすめです。冷たく冷やしてどうぞ。 

真澄 純米吟醸 辛口生一本 (日本酒度+5、酸度1.4)
長野県、宮坂醸造。香りと味のバランスは抜群。淡麗で甘口、すっきりした後味が魅力です。冷やしてか、お燗ならぬる燗までで味わってください。

真澄 純米 奥伝寒造り (日本酒度+3、酸度1.5)
香り控えめですっきりした味わいが楽しめるお酒です。ふくよかなお米の風味が、焼き魚、煮物や鍋物などいつものおかずにぴったり合いますので、毎日の晩酌にもお勧めです。冷やしてもおいしいですが、お燗がよく映えます。

真澄 吟醸 あらばしり (日本酒度-3、酸度1.6)
長野県、宮坂醸造。割水も熱処理もしていない、搾りたての生原酒のことをあらばしりといいます。冷たく冷やしてどうぞ。

萬歳楽(まんざいらく) 吟醸 菊のしずく (日本酒度+5、酸度1.5)
石川県、小堀酒造。爽やかな香り、滑らかに滑っていく味わいのなかにもしっかりとうまさが残り、飲み飽きの来ないお酒です。冷やしてお飲みください。

まんさくの花 特別純米酒 (日本酒度+3、酸度1.5)
秋田県、日の丸醸造。地元産米を丁寧に磨き、すっきりとした含み香と米の味わいが生きた、キレのあるお酒です。冷やかぬる燗で。

三井の寿 純米吟醸 芳吟 (日本酒度+2~3、酸度1.2~1.4)
福岡県三井郡大刀洗町、井上合名会社。華やかな吟醸香よりも軽くて爽やかな味わいが魅力のお酒です。じっと口に含んでいますと、純米酒ならではのふくよかさも味わえます。冷やして飲めば、初夏のあっさりした料理とは特に相性がよくいただけます。香りが薄いのでお燗酒もおすすめ。旨みが増しますので、濃い味付けまで料理の幅も広がります。

三千盛 純米 (日本酒度+11、酸度1.4)
岐阜県、株式会社三千盛。辛口にこだわる酒蔵で、永井龍男氏も絶賛の蔵。この純米酒は冷やだと軽快、燗だと米の味がふくらみます。

三千盛 超特 (日本酒度+15、酸度1.2)
岐阜県、株式会社三千盛。辛口三千盛の中でも秀逸の超辛口。磨き上げた、雑味のないクリアな飲み口が魅力です。冷やしてもお燗でもお好みに合わせます。

南 純米吟醸 (日本酒度+6、酸度1.8)
高知県、南酒造場。土佐の酒らしい際立つ酸味が複雑な旨味をきりっと締めています。冷たく冷やしてどうぞ。

陸奥八仙 特別純米酒 (日本酒度+5、酸度1.9)
青森県 八戸酒造。香りは控えめ。しっかりした味わいは甘さも感じられます。コクがありながらしっかり切れる濃厚旨口ながら爽やかさが残るお酒です。冷たく冷やしても、ぬる燗でも美味しくいただけます。

雪小町 特別本醸造 (日本酒度+5、酸度1.3)
福島県、渡辺酒造。低温でじっくりと仕込み、キレの良さと爽やかな旨味が魅力。酸味が少ないので幅広い温度帯で楽しむことができます。

雪小町 純米酒 (日本酒度+3、酸度1.5)
程よい米の香りと、豊かなコクでのど越しの豊かさを味わえます。しつこさがない後味は、しょうゆや味噌の濃い味付けにも合いますので、さまざまな料理に合わせて楽しむことができます。40℃くらいのぬる燗がお勧めです。

雪の茅舎(ぼうしゃ)純米吟醸 (日本酒度+1、酸度1.5)
秋田県、齋彌酒造店。自ら米を育て、酵母を培養するこだわりの酒蔵です。上品な香りとふくよかな味わいで、冷やからお燗まで幅広く味わえます。

李白 特別本醸にごり酒 桃花仙人 (日本酒度+3、酸度1.3)
島根県、李白酒造。同県出身の総理大臣、若槻礼次郎が命名した酒蔵です。にごり酒ですが、それほど甘くはありません。べたつかず、さらりと飲めるお酒です。食前酒におすすめですが、爽やかな味わいはお刺身や野菜など素材の味を楽しむ料理ともよく合います。冷やしてお召し上がりください。

龍勢 贅沢番外品 (日本酒度+2、酸度2)
広島県、藤井酒造。名酒龍勢の大吟醸と吟醸酒の生一本のブレンドで、「責め」と呼ばれる最後の搾りの部分だけで造られ、深みのあるコクが出ています。冷たく冷やしてどうぞ。

龍勢 特別純米 夜の帝王 (日本酒度+8、酸度1.6)
広島県、藤井酒造。酸味からキレが広がり、じわっと旨さがしみてくるような味わいで飲み飽きさせません。冷やからお燗まで広く楽しめます。

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