こだわりの地酒と焼酎のお店 高木酒店

飲みすぎにご注意

・ 飲みすぎにご注意

 年末ともなりますとお酒を飲む機会も飲む量もいつもより増えてしまいますね。私も忘年会続きで二日酔い気味の日々が続いております (^_^;)
 今回はちょっと耳が痛いお話ですが、お付き合いください。

 酒は百薬の長と昔から言われておりますが、薬も酒も度を過ぎると害ばかりが残ります。飲むと酔うのは当たり前ですが、気持ちが良いところで自分を抑えておきたいですね。
 「酔う」という状態は、血液中のアルコール濃度が上がって、体内の臓器にアルコールが回った時のことを言います。アルコールの作用で脳味噌も麻痺しますので、動作や考え方にも通常とは違う変化が起こります。

 飲むと陽気になって、ほんのり赤みが差してくるような状態を「爽快期」
 ほろ酔い気分になって、気が大きくなり、立てばちょっとふらつく状態を「ほろ酔い期」
 何度も同じことをしゃべり、千鳥足になるのが「酩酊期」
 意識もはっきりしないしまともに立てない状態を「泥酔期」
 揺り動かしても起きないような状態を「昏睡期」と言います。昏睡期にはいると最悪の場合、死に至ることすらあります。
 楽しくお酒を飲むためにはほろ酔い期あたりで止めておきましょう。自分のためでもあり、また周りのためでもありますよ。

 血液中のアルコール濃度は、次の算式で求められますので確認してみてください。
 酔い方には個人差があると思いますが、アルコール濃度は一緒です。
 アルコール濃度(%)=アルコール摂取量(g)÷体重の2/3(g)×100

 アルコールの摂取量は日本酒1合で21g、ビール500mlで20g、25度の焼酎1合で72g、5:5のお湯割りにすると36g、となります。
 ほろ酔い期は濃度が0.15%以下。それを過ぎると酩酊期から昏睡期になっちゃいます。昏睡期は0.41%以上になると訪れます。

 ちなみに私の体重が60kgで、日本酒を3合飲むとアルコール濃度は次のようになります。
 63g(摂取量)÷40,000g(体重の2/3)×100=0.15(%)
 0.15%ですから、楽しく飲むにはここまで、ということでしょうねえ。

 では、飲んだアルコールはどのくらいの時間が経てば抜けるのでしょう。
 これも実は算式があるのです。
 「ドリンク」という単位を使うのですが、アルコール10gが1ドリンクです。
 日本酒を例に取りますと、1合で21gですので2.1ドリンクになります。
 アルコールの消費時間は男性と女性で違うのですが、次の算式で計算します。
  ・男性の場合:消費時間=ドリンク数×1.5
  ・女性の場合:消費時間=ドリンク数×2.0

 さて、日本酒を3合飲んだ私(男性)は、どれくらい時間が経てばアルコールが抜けるのか、ちょっと計算してみましょう

飲酒運転撲滅

 アルコール摂取量は日本酒3合で63gですので、ドリンク数に直すと6.3ドリンクになります。計算式に当てはめてみますと、6.3×1.5=9.45 ですので、ほろ酔い加減の私からアルコールが抜けるためには、なんと10時間近くもかかるということになります。
 実に長時間ですねえ。ですから、飲んだ後にちょっと休んで車を運転するなんてとんでもないお話です。

 お酒は楽しく飲むもので、長くつきあっていきたい友達ですよね。
 自分のためにも、大切な人のためにも、くれぐれも飲み過ぎないように。そして飲酒運転は絶対にしないでくださいね。

(平成21年12月)

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